【糖質制限過去体験談シリーズ】今までに行った糖質制限について
当ブログでは、筆者の3回目の糖質制限に際してはじめたものですが、
過去に2回行った糖質制限についても語っていきたいなというシリーズです。
ざっくりいうと1回目が2年ほど前に1か月ほど、2回目が3か月前に
2週間ほど糖質制限を実施しました。
いずれも、それなりの変化はあり、一時的なものではなく
ずっと続いている変化もあります。糖質制限をしたらどういう変化が
訪れるのか?というのは実践していない人でも興味がある方はいるとは
思います。個人的な体験談ですが、いくつか紹介していきます。
まず、最初の糖質制限ですがこれは2016年ごろやりました。
そのころは今ほど糖質制限向けのメニューなどがなかったと思います。
当時はマクドナルドなどのファストフードやコーラが異常に好きで
マックは週3か4回、コーラはほぼ毎日といったら言い過ぎですがそれに近いくらいは飲んでました。特に、チーズバーガー+ポテトLサイズ+コーラの組み合わせは
とりつかれたように好きでした。そんな中、ある日糖質制限に関する本を
読み、急に「やってみるか!」みたいな感じになりました。
炭水化物が好きで、ジャンクフードも手放せなかった自分が何故急に
糖質制限を始めることができたのかというとそれはそれまでの人生で、
米やラーメンなどを食べた後に眠気を感じて、食べないと眠気が襲ってこない
という体験があったためです。これがあったので「なるほど、眠気の他にも色々糖質が原因かもしれないな」という仮説が立ったため、あっさり糖質制限をはじめることが
できました。
↑糖質制限について初めて読んだ本です。
始めるまではおそらく一日数百グラムなんか当たり前に摂取していたと思いますが、
一気に50グラムも一日で摂らない生活を始めました。
確か、始めたのが夕食からだったのですが、次の日の朝バイト中に頭がクラクラしました。おそらく糖質を一気に摂らなくなったからだろうと思っていたので
普通に食事をすることで乗り切りましたが、初日からいきなり糖質の影響力を実感した出来事でした。
その後普通にやっていると、徐々に体が軽く感じてくるようになりました。
2週間経つ頃に付き合いで食事で米(麦飯)を食べたのですが、この時に
2週間ぶりに炭水化物を食べたんですが、異様に胃に負担がかかっているよう感じました。今までの人生では感じたことがないような感覚でした。
「米ってこんなに負担がかかるのか」と体感で知った時でした。この時は麦飯でしたのでまだマシだったんですが、白米だったらもっとヤバかっただろうと思います。
その更に2週間後くらいに連日で炭水化物を食べる機会があり、そこで糖質に魅了されて(笑)1回目の糖質制限はあえなく終了してしまいました。
ですが結構な変化がありました。大きな変化としては
・体重が4キロ減った75→71キロ
・糖質の摂取の際にストッパーがかかるようになった
・コーラやマクドナルドなど実践前にはなくてはならなかったものが
必要じゃなくなった。
と言ったところでしょうか。特に後の2つは糖質制限をやめてしまった後も
ずっと続いている変化です。これは個人的には大きかったなあと感じると同時に
毎日のようにハンバーガーやコーラを楽しんでいた自分に驚きます(笑)
そのおかげもあって、糖質制限をやめた後も始める前に太ったりすることは
無くなりました。
ですので、ずっと糖質を制限するなんて嫌だ!という方も
短期間でもやってみると思ってもない変化があるかもしれません。
このシリーズは続きます。