糖質制限実践記と研究

糖質制限の実践記と調べたことなどを紹介、そして糖質制限を通じて「生きる力」も身に付けていきたいぜ!という人のためのブログ

グルメをやめれば糖質制限はうまくいきやすい

この日本では、美味しくて安価なグルメがたくさんありますよね。

食べるのが好きな人からすれば天国な場所だとは思うんですが、糖質制限をしようと考えたときには、グルメ好きというのはデメリットになる可能性があるというお話をしていきたいと思います。

 

街やテレビや雑誌、あるいはネット上の有名人などのブログなどで私たちはその気にならなくても毎日のように「グルメ」についての広告や写真などを目にしますよね。

もちろん彼らは、それを食べてほしいかしら広告なり、美味しそうに写ってる写真なりを世に出してるわけで、当然プロのマーケターなどが巧みに色んなことを仕掛けております。そんな状況で浴びるようにグルメ情報を目や耳から入れている私たちは気を抜けばすぐに気付かないうちにそれらに魅了されてしまいます。(もちろんグルメだけではなくあらゆる広告はそうなのかもしれませんがw)

 

生きている中で誰しも優先順位というものがあるとは思います。「仕事」「恋愛」「グルメ」「趣味」など色々なカテゴリーがありますが、その中で「グルメ」が余裕のトップに位置していて、「美味しいものを食べることが最大の生きがいだ!」と言う方を無理に止めるつもりはありませんがw、もしそうでないならば、自分の中で「グルメ」の存在を人生のどのくらいの位置に置くべきか?というのを考えてみるとよろしいのではないかと思います。

もちろん現代文明に生きている以上、聖人君主のような人でない限り、美味しいものは誰だって好きだと思います。それ自体は決して悪いことではないです。(タイトルと矛盾してる感ありますがw)問題は、グルメが一番の生きがいって人以外は、グルメをどのくらいの優先順位に置くのかが大事だってことです。美味しいものは食べてる間は幸せですが、多くの場合はその後は特に印象に残ってないでしょう。一瞬で終わってしまう幸せも時には大事ですが、やはり適切な使い方が大事でしょう。

 

もし、「よくわからないけどグルメにたくさんお金をかけている」「一応グルメはすきなつもりだけど最近はいうほど満足感を感じてないかもなー」などと感じているなら

、一つの手段としてではありますが糖質制限がおススメです。

理由としましては、糖質には依存性があり、かつ世に溢れる美味しそうなグルメには

糖質のものが多くを占めているからです。つまり、糖質制限をするとはほとんどグルメをやめるということとイコールになります。(もちろん糖質以外のグルメもたくさんありますが)ですので、糖質制限によって惰性でやっているグルメをやめるきっかけにもなりえるし、グルメをやめれば糖質制限も苦になりづらくなるといういいスパイラルが起こってきます。しかも、惰性でやっていたことをやめることで新たに何かやりたいことが見えてくるかもしれません。「グルメである」ということと「糖質過多な食生活」といのは密接に結びついています。なので、グルメをやめてみることも糖質制限がうまくいきやすい一つの秘訣であると考えます。是非お役に立てれば幸いです!