糖質制限実践記と研究

糖質制限の実践記と調べたことなどを紹介、そして糖質制限を通じて「生きる力」も身に付けていきたいぜ!という人のためのブログ

自分で試す姿勢で糖質制限をする。目的ではなくあくまで手段として捉える

1、世の中には、糖質制限が良い、反対に糖質制限が危険という相反する情報がある

2、基本的には、人によって何が正しいかは変わってくる

3、相反する知識にも触れつつ、両方の視点を持って自ら検証していくことが必要となる。そして食事法のみならず人生全体でそれを生かしていく。

 

世の中には「糖質制限が良い」「糖質制限は危険だからやるべきではない」など相反する情報が転がってますよね。あなたが食事法に興味があり、糖質制限をやってみようかな。と思っているところに「危険だからやめなさい」なんて情報をみたら不安になって実践することすら躊躇してしまいますよね。もちろん糖質制限だけでなく他の食事法にも同様に言えることですよね。または実践して間もない頃なんかは、自分がとんでもないことをしてしまった。なんて感じることもあるかもしれませんね。こんな時、果たしてどうすれば良いのでしょうか?

 

基本的には、現代は情報の増え方が尋常ではないので、食事法のみならずあらゆることの情報は相反するものが存在しています。

・運動は健康に良い⇔運動は健康に悪い

・筋トレは体に良い⇔筋トレは体に悪い

・カロリー制限は良い⇔カロリー制限は良くないetc....

など、例を挙げたらきりがありませんがどんな人でも、両方の情報に触れたことは一度はあるでしょう。

我々人間というのは全く同じ生活習慣、環境の中で生きている人はいません。

よってその人に何が効果を発揮するのか、当然ケースバイケースで変わります。

実際に世の中で、運動をしないことで健康がアップする人もいれば運動をして健康度が上がる人もいますよね。ですので、どんなに権威があったり肩書がある人が言ったことであるとしても、自分にそれが適応しているとは限らないのです。そんな中で、情報に一喜一憂するのは少しアホらしいとは思わないでしょうか?

 

糖質制限をやる際もそうですが、自分にとって都合が良くない方の情報にも触れて、両方の視点を持ちつつ、自分で実践していく中で「何が自分に合っているか?」を確かめていく必要があります。そうすることで、自分だけの最高の食事法を見出すことができるようになってくるはずです。(少なくとも最高に近づいてはいくはずです)

そして、これは糖質制限などの食事療法のみならず人生全般において応用できることなのではないでしょうか?「一つの視点だけで物事の良し悪しを判断して、それを盲信すること」というのは我々人間は油断するとついついやってしまいがちになりますが、それは言い換えれば、ある方法や情報に依存している状態ともいえますよね。「絶対に正しいことなどない」という姿勢を持ちつつ、情報や方法論などはあくまでも、より良い何かに向かっていくための「手段」として利用していく。それが一番大事なのではないでしょうか?言うは易く行うは難しですが、それを実現していきたいですよね!